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成る(なる)

将棋盤(しょうぎばん)には 9×9の81マスが あります。
このマスの むこうがわ 3だん を てきじん といいます。
あいての じんち ですね。図(ず)で あかの ぶぶんです。
こちらがわの 3だんを じじん といいます。
じぶんの じんちです。図(ず)で あおの ぶぶんです。

駒(こま)を すすめて あいての じんち(てきじん)まで たどりつけば 成る(なる)ことが できます。
成る(なる)ときは 駒(こま)を うらに ひっくりかえします。
うらに もじが かかれていない駒(こま)は 成る(なる)ことが できません。

成る(なる)か不成(ならず:ならないこと)かは じゆうに えらぶ ことができます。
不成(ならず)を えらんでも また つぎのターンで 成(なる)を えらぶ ことができます。
ただし、そのときは かならず その駒(こま)が うごかなくては いけません。

いっかいでも 成った(なった)駒(こま)は にどと もとには もどれません。

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